[PR] アイプチ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

贖い

18歳の終わりから23歳までの出来事
傷つけた人と傷つけた自分と傷ついた自分を思い出す
じたばたともがき続けた日々
他になす術はなく、手首を切り薬を飲み
卑怯なやり方で人に汚い言葉を投げた
それは「病気」で「ボーダー」だったのか
今となっては違うような気もするけれど
その時の私にとって自分が「病気」であり「ボーダー」であることは
とてつもなく重要なことだった

剃刀の白い痕がいつまでも残っているように
犯した過ちが消えることも、罪が赦されることもない
死んだ人たちは戻ってこない
あの頃私は沢山のものを手放さざるを得なかった
沢山のものを、捨ててしまった

愛されたかった私
際限のない愛情と謝罪をただひたすらに願っていた
だけど決して手に入ることはなかった
愛される価値も資格も私にはあるはずがなかった

スプーン一杯の幸せでよかった
それを噛み締めて生きていけたなら
しゃべれなくなって寝たきりになったってよかった
依存させてくれる人がずっと側にいてくれるなら
そんな思いが叶えられることなんてなく
私は放り出された
憎んでいた社会に 大人達の輪の中に

どんなに胸をかきむしり叫んだって
もうあの日々は二度と来ない
最も辛かった時期 駅のホームに立って
このまま電車を待ち続けるくらいなら線路に降りて死にたいと思った
死んだってよかった
寧ろ死ななければならなかったんだ私は

喚いても喚いても声はかき消されて
誰にも届くことはない
だけどきっと忘れてはならないんだろう
全てのものに抗いながら生きようとして死んでいったあの日々達のことを


スポンサーサイト

何も云ふな

3年半ぶりに、大学時代の先輩と再会した。
私が19歳の頃に参加した公演の、演出家さん。

とてもノリのいい人で、人気者で、色んな事に挑戦している人だった。
その反面泣き虫で情緒不安定な部分があることも何故か私は知っていた。

稽古の行きしなに「実は私ウツなんです」と話したことがあったから。
その言葉を聞いた彼は大笑いした。
「俺もそういう時期があった。病院にも行ったけど、医者の話聞いて、
なんか違うと思ってやめた」
だから多少、しんどさを抱えていても、乗り越えていける人だと勝手に思ってた。

先々月、人づてに、先輩が鬱で自宅療養していると聞いた。
それでも医師になる夢を諦めずにいると。

聞いた話では相当辛そうだったので、連絡しようかどうかとても迷った。
でも、返信がなくてもいいやと思ってとりあえずメールを送ってみた。

返事は来た。
聞いていたよりも随分、安定しているようで、あれこれ考えてヘコんでいた
自分が馬鹿らしくなるくらい。
それでも実際に会った先輩には元気だった頃の面影はなく、その日一緒にお茶をした
メンバーの話を聞きながらニコニコと笑う姿が痛々しかった。
笑顔からも、会うまでにやり取りしたメールの文面からも、どれほどの苦しみを味わって
きたかがよく伝わってきたし、無理をして明るく振舞っているのも、相手に過剰に気を
遣っているのも何となく感じ取れた。
私もそうだったから。

他のメンバーが用事があるからと先に帰ってしまって、先輩と私の2人だけが残った。
気を遣わせるといけないので私も帰ろうかと思ったけど、ふと、ここで帰ると先輩は
逆にしんどくなるんじゃないかと思った。
案の定寂しそうだった(笑)
近くの公園のベンチに座り、缶ジュース片手にぽつりぽつりと話して。
お互いしんどさを抱えていることを知っているから、気を遣うこともなく、
まあまあ本音で話せたのかな。
私は全然頭が回ってなくて、上手くしゃべれなかったけれど。

穏やかな、心地のいい時間だった。
日差しはあたたかくて、すぐそばに見える海もきれいで。
隣の人は切なそうに、寂しそうに笑って、ウンウンと私の話を聞いてくれる。
「おじいちゃんとおばあちゃんみたい」なんて言ったりして、でもそれは
私が喉から手が出るほど求めていた時間と相手。

彼が笑えば笑うほどいたたまれない気持ちになって、いっそその手を取れたらと
思ったけれどやめた。
私が「ボーダーだと診断されたことがある」「悪いこと沢山してきました」と
悪ぶって笑うと、とても悲しそうに俯いた。
言った自分が恥ずかしくなった。

「もう芝居しないの?」という問いに、「出来ないよ」と答えて。
「今の自分が好きだ」と話す反面、「病気にさえなっていなければ・・・」と言いかけて
口を噤んで。
一体、どれだけの、思いを、苦しみと悲しみと、仄かな期待と絶望を、繰り返して。
わたしたちは生きていかなくてはならないのだろう。


今年、国家試験には見事合格したけれど、本当に大変なのはここからなんだろう。
そんなところに邪魔をするわけにはいかない。
それでも、どうしてもと思うのは我が儘なんだろうか。


また、会ってお話ししたいです。

最後のカウンセリング

4月28日。
最後のカウンセリングでした。

今の心理士さんのカウンセリングは2年間受けました。
前の心理士さんとは全然合わなかったけど、今の心理士さんは
落ち着いた雰囲気を持っていて話しやすかったので好きでした。
それが今年に入って突然、退職されると聞かされた上、
「わりと落ち着いているからカウンセリング自体、一旦中止で」
と言われた時はさすがに複雑な気分になりました。
安定しているというのは、良いことなのかも知れないけれど。

この日は心理士さん自身もクリニックに来る最後の日だったそうで、
他に勤めていた病院も全て終了していたから、一番遅い時間に来た私が
実質最後のクライアント。
「最後の患者がこんなんですみません」と思わず言ってしまいました(笑)
私は全然患者らしくなくて、カウンセリングの最中にしょっちゅうゲラゲラ
笑ったり、しょうもない話で時間を食ったりしてしまっていたから。

そして、やっぱり最後の最後までゲラゲラ笑いながらしゃべってました。
心理士さんは「ゲラゲラ笑うのも、ミキさんのいいところだと思うよ」
と言ってくれたけど、どうなんでしょうね(笑)

カウンセリングは、いつも通り終わりました。
でも少し、話す内容を選んだから「いつも通り」ではないかも知れない。

少し涙が出そうになったけど、泣きませんでした。

「穏やかに一緒にいられる人と巡り合えますように」と言ってくださいました。
そんな心理士さんのお腹には赤ちゃんがいます。
「元気な赤ちゃんが生まれますように」と言いました。

きっと、とてもかわいい赤ちゃんが生まれてくるんだろうな。

これからどうなっていくかはわからないけれど、
自分も、自分を取り巻く環境も、どんどん変わっていくんだろう。
終わらないと思っていたカウンセリングが終わってしまったように。
一生元気になんかなれないと思っていた気持ちが、和らいでいくように。

近況

卒業してから丸2年が経ちました。
今の仕事に変わってからは1年。
医療系の会社の契約社員です。
病院勤務です。派遣じゃないし看護師じゃないし医療事務でもないよ。
説明がややこしいしネット上であんまり書くと面倒なことになりかねないので詳細は省略します(笑)
かなり珍しい職業みたいです。
そして仕事内容が複雑で難しい。更に自分の持ち場は自分一人で回さなければいけない・・・ですが、そこそこ慣れてきました。
上司にも恵まれているし、周りの人達も優しくしてくださいます。
病院にお芝居が好きな人達がいるので、劇団や俳優さんの話で盛り上がることもあります。

責任重大な仕事。毎日プレッシャーと闘いながら働いてます。
心臓が止まりそうになることもしばしば。間違えたら患者さんの命に関わることもあるのです。大きなトラブルなんかあった日にゃあアンタもう・・・。
でも最近は慣れてきたせいかポカミスをよくします。ダメだわ・・・。

しんどいことも沢山ありますが、それなりにやっています。
お給料もそこそこもらえるので、多少の贅沢もできるようになりました(笑)

お芝居もマイペースにやっています。
昨年度は2本の公演に参加させていただきました。
今は公演の予定はありませんが、昔からお世話になっている演出家さんのワークショップに通っています。あと、知り合った制作スタッフさんの現場にちょくちょくお手伝いに呼んでもらったりもしています。
私が芝居をすることを、会社が理解してくれているのが本当に助かる。有給もあるし、ちゃんと休ませてくれるし。
入社して初めての公演なんか、営業所長から係長から総出で見に来てくれました。
まだ仕事も満足に覚えていない私のために。嬉しかった。

定時がもう少し早ければ、言うことないんだけど・・・(笑)
お芝居の練習は夜にあるので、仕事が長引くと遅れていく羽目になってしまう。
何とか上手く折り合いをつけることができたらと、一生懸命唸ってます。

でも一番は、役者としての自分の力量をアップせにゃならんね。
切実ですわ。

そんなこんなで、今日もダラダラとがんばっているのです。

ぐじゃぐじゃ

あーわーわーわー。
週1回は書こうと決めながら、また1ヶ月経っちゃったよ。

パソコン、開く余裕がありません。
開いても日記書くところまで辿り着けません。
別に物理的に忙しいというわけではなく、ただ単に自分にそれだけの
エネルギーがないだけなんですけど。
私より忙しくても毎日のようにブログ更新してる人はいるし。
はあ~あ、自分が情けないっす。

あのね~・・・。
ちょっと体調がおかしいんで、詳しい話はまた今度にします。
何だ何だこのブログは。後回しブログやな。
そんなにおあずけしても、おもろい話なんか何も出てけーへんっちゅうのにな。

先月は29日が唯一の完全オフで、その日を境に食欲がめっきりなくなってしまいました。
食べれるけど気持ち悪いし、食べなくても気持ち悪い。何やねんそれ。
そして、ちょっと出歩いただけでものすごく疲れる・・・。
熟睡できてない・・・。
原因は、仕事やその他諸々のストレスと、もう一つ。

・・・。
認めない。認めないわー!

とりあえずまた今度・・・。
連休中に書けたらいいなあ。

プロフィール

a_hoyden(ミキ)

Author:a_hoyden(ミキ)
大阪府在住。30歳。
大学に5年通い、フリーター・医療系の契約社員を経験して、ふらっと結婚。
医療事務として真面目に働きつつ適当に家事やってます。
今は休憩中ですが、関西小劇場でお芝居をしています。

*好き*
中村中・Cocco・鬼束ちひろ・くるり・堺雅人・沢村一樹・佐々木蔵之介・オードリーの若林
いくえみ綾・小花美穂・「NANA」・さくらももこ・山田詠美・乙一・「八日目の蝉」・「17歳のカルテ」・南条あや
とろけるチーズ・サーモン・いくら・たらこ・モスバーガー
買い物に行った時にかわいい店員さんがいると嬉しい。

*嫌い*
グリーンピース
できちゃった結婚
自分の好きなものを馬鹿にされること
わかってもないのにわかったような口を聞く人
綺麗事

大学時代は実験心理学を専攻。
幼少期の母子関係が現在の対人関係にどのように影響しているかについて卒論を書きました。

境界性人格障害と診断されたことがあります。
リストカットやODをしていた時期もありました。
今は・・・何なんだろう。よくわかりません(笑)

とりあえず変な奴です。

*monologue-b*

*monologue*
以前使っていた日記です。

リンク
最近のコメント
最近の記事
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。