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恐怖条件付け

昔の私なら、多分、
手に持っているお皿を投げつけて、その辺にあるものを手当たり次第投げて、
「何でわかってくれないんだ」と喚いて、
泣きながら剃刀を持って外へ出て、
手首を切っただろう。
後のことなんか心配はするけど何も考えてない。

今そんなことはしない。
もう27歳。
出来ない。

小さな子どもにウサギを見せて、その後ろで大きな音を鳴らし怖がらせることを繰り返すと、子どもは、音とは全く関係ないウサギに対して恐怖を示すようになる。
学生時代に勉強した。

ウサギは何も悪くないのに。
ウサギに怯え、ウサギを嫌い、罵倒するようになって。

ウサギは何も悪くないのに。

誰かが私のことをPTSDのようだと言った。
心理学の知識なんて全くないのに何てことを、と思ったけれど、

昔犬に噛まれて以来、犬が恐ろしくて仕方ない人に、「もう噛まないから大丈夫だよ」と、大人しい犬を連れてきて言い続けたとして、その人はいつか犬が怖くなくなるだろうか。

昔車で事故を起こしたことのある人に「車は安全だから大丈夫だよ」と性能のいい車を見せて諭したとして、また車に乗れるようになるだろうか。

傷口をえぐられたような気分になるのは間違っているだろうか。

えぐられ続けて、とうとう、
そもそもあの忌まわしい出来事さえなければ私は幸福だったのにと思ってしまった、
私は弱いだろうか。

いつもいつもいつもいつも、
9階から私は突き落とされてしまうのです。
昔と今は違うからもう大丈夫だとどんなに思っても、
あの女が追いかけてきて私を引きずり落とすのです。

恋愛のいざこざで精神を病むのは馬鹿馬鹿しいだろうか。
当人はそれで何年も死を願い続けるほど傷んだとしても。
その出来事に苦しめられるが故に、スプーン一杯の幸せさえ掴み損ねるのだとしても。

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散々責め立てておきながら、自分だって人のこと言えやしないじゃないかと思う。
今も体の半分くらいは浸食されていて。
覚られないようにお墓を掘る。
穴の中に入り、体の半分をうずめて、少し安心する。

私と結婚すると言いながら、まだ忘れられないのだろう。
その断片を見つける度に見えない女を憎んでしまうのは、
その人のせいではない。
私の体の半分を忘れられないあの女が陣取っていて、
腐食した部分が今も痛むからだ。

あの女。
私を9階から突き落とした、忌々しい記憶。

誰も悪くないのはわかっているから、口を噤むようになった。
一番悪いのは、心の中にひっそりしまって、罪悪感すら隠そうとしている、私。

伸ばす手に当てはないけど

結婚することになりそうです。

・・・久々に書いといて何を言い出すやらって感じですね(笑)
でも、本当に決まりそうです。

去年の10月からつき合っている人と。
今、7ヶ月なので、スピード婚ですね(笑)

今日、正式に返事をしなければならないらしい。
半ば憧れみたいな感じで言ったのに、わざわざ調べて予約をしてくれた、夜景が見えるホテルのレストラン。
婚約指輪も用意してくれているんだろうか。
こんにゃくゆびわ。

きっとみんな私のことを、馬鹿馬鹿しいくらい幸せ者だと思うだろう。

でも、本当にこれが、私にとって最良の選択なのか。
私は果たして幸せなのか。考える。

誰かによりかかって生きていくことが「幸せ」ではないということは、もうとっくの昔にわかっている。
自分が家庭に入るのに適した人間でないことも知っている。

色んなことを思い出す。
18歳からの、沢山の出来事。

あの女の人はどうしているだろう。
今でも私をぐらぐらと揺らす。
あの人のせいで、私は、今の恋人の近くにいる女の人を憎まなくてはならないし、当分の間、その感情は消せそうにない。
男は結婚して、何故か中国にいるらしい。
ばかじゃないのか。

あの頃出会った色んな人が、結婚したり、仕事の関係だったりで、遠く離れてしまった。
人間関係自体が続かなかった人もいる。ひどい言葉を浴びせてしまった人も。
死んでしまった人もいる。
もう二度と会えない。
後悔は消えない。

大学を卒業して、働いた。がりがり働いた。
私でも少しは世間様のお役に立てるんだと思った。
働いた分だけ、自分のことを考える時間が減った。
毎朝同じ時間に起きて、同じ時間働いて、自分のお給料で生活出来ることで、かなり楽になった。
でもそれも、真綿で首を絞められるように、少しずつ業務が増え負担が増え時間と余裕が減り、苦痛になった。

今、人生の転換期だ。
仕事を辞めた。
新しい劇団に入った。
引越し、結婚。
数年後には出産。
出産!?
子どもなんて考えたことがなかった。今もよくわからない。

こんな私と生涯つき合っていこうと考えてくれる人なんてそうそういないだろう。
その上彼は私の身の上をこの上なく理解してくれている。
指輪をはめて、「はい」と答えることが、一番の方法なのだ。

果たして、私は、幸せか。
プロフィール

a_hoyden(ミキ)

Author:a_hoyden(ミキ)
大阪府在住。30歳。
大学に5年通い、フリーター・医療系の契約社員を経験して、ふらっと結婚。
医療事務として真面目に働きつつ適当に家事やってます。
今は休憩中ですが、関西小劇場でお芝居をしています。

*好き*
中村中・Cocco・鬼束ちひろ・くるり・堺雅人・沢村一樹・佐々木蔵之介・オードリーの若林
いくえみ綾・小花美穂・「NANA」・さくらももこ・山田詠美・乙一・「八日目の蝉」・「17歳のカルテ」・南条あや
とろけるチーズ・サーモン・いくら・たらこ・モスバーガー
買い物に行った時にかわいい店員さんがいると嬉しい。

*嫌い*
グリーンピース
できちゃった結婚
自分の好きなものを馬鹿にされること
わかってもないのにわかったような口を聞く人
綺麗事

大学時代は実験心理学を専攻。
幼少期の母子関係が現在の対人関係にどのように影響しているかについて卒論を書きました。

境界性人格障害と診断されたことがあります。
リストカットやODをしていた時期もありました。
今は・・・何なんだろう。よくわかりません(笑)

とりあえず変な奴です。

*monologue-b*

*monologue*
以前使っていた日記です。

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