[PR] アイプチ

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あいしてくれて。

愛してくれてありがとう。


もう一冊、ボーダーに関する本を紹介します。
この本は7月の半ばくらいに読みました。
「境界に生きた心子」という本で、シナリオライターの稲本雅之さんという方が、境界性人格障害の恋人と過ごした日々を綴ったものです。
この本の中に出てくる“心子さん”(稲本さんの恋人)は、失礼な言い方かも知れないけれどまさに「ボーダー」で、激しい感情の波や、それに伴う行動化は凄まじいものだと読んでいて感じました。
その反面、落ち着いている時の純真さや愛らしさ、普通の人が持っていないような特殊な才能は、ボーダーの人と付き合う苦労を忘れ去ってしまうくらい、稲本さんの心を惹き付けたようです。
最終的に心子さんは自殺してしまったけれど、稲本さんは彼女の死後6年以上経った今でも、境界性人格障害についてずっとお調べになっていて、ご自身のブログにもそれを綴っておられます。
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531

心子さんのめまぐるしく変わる感情や、人を振り回してしまう強烈な言動も、ものすごく共感する部分があり、買ってから一気に読んでしまいました。
でもやっぱり読んだ後はしんどくて、ぐったりしてしまいましたけど。それだけ本の中の心子さんから影響を受けたということなのでしょうか。
心子さんの気持ちや生き方にも色々思うことはありましたが、それよりも、著者の稲本さんが、これほどまでに心子さんのことを愛しておられることに正直驚いたというか、すごく心を打たれました。
ボーダーの人をここまで愛してくれる人がいるということが、自分のことのようにとても嬉しくて。
ほとんどの人が、最初は共感したり助けようとしてくれても、だんだん気持ち悪がったり怖がったり、独りよがりな言動に対して怒ったり、敬遠するようになっていくんだと思っていました。
読んでから数日間は、この本のことで頭がいっぱいになってました。

こんな風に私と一緒にいてくれる人がどこかにいてくれれば。
そう願わずにはいられません。


愛してくれてありがとう。
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プロフィール

a_hoyden(ミキ)

Author:a_hoyden(ミキ)
大阪府在住。30歳。
大学に5年通い、フリーター・医療系の契約社員を経験して、ふらっと結婚。
医療事務として真面目に働きつつ適当に家事やってます。
今は休憩中ですが、関西小劇場でお芝居をしています。

*好き*
中村中・Cocco・鬼束ちひろ・くるり・堺雅人・沢村一樹・佐々木蔵之介・オードリーの若林
いくえみ綾・小花美穂・「NANA」・さくらももこ・山田詠美・乙一・「八日目の蝉」・「17歳のカルテ」・南条あや
とろけるチーズ・サーモン・いくら・たらこ・モスバーガー
買い物に行った時にかわいい店員さんがいると嬉しい。

*嫌い*
グリーンピース
できちゃった結婚
自分の好きなものを馬鹿にされること
わかってもないのにわかったような口を聞く人
綺麗事

大学時代は実験心理学を専攻。
幼少期の母子関係が現在の対人関係にどのように影響しているかについて卒論を書きました。

境界性人格障害と診断されたことがあります。
リストカットやODをしていた時期もありました。
今は・・・何なんだろう。よくわかりません(笑)

とりあえず変な奴です。

*monologue-b*

*monologue*
以前使っていた日記です。

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