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中村中

2006年は、別れだらけの1年でした。
だけどそんな中で、最高に衝撃的な出会いがありました。

天までとどけ


中村中(なかむらあたる)。
彼女と出会ったことは運命じゃないのかと思うくらい。
私の中では、彼女よりキレイで強くて儚くて、女らしい女性はいない。
彼女の歌を聴いていなければ、私は2006年を生き延びられなかったと思う。
それくらい。
愛してる。
彼女への想いだけは恋愛だと断言できます(笑)

去年の9月頃、偶然見ていた「僕らの音楽」というテレビ番組に彼女は出演していました。
おそらく、普通の音楽番組で見ただけなら、私は彼女を好きにならなかったと思う。
彼女は性同一性障害(GID)という病気を抱えていて、その番組では彼女の病気について取り上げていたからです。
本当は男の子。でも小さい頃からそのことに違和感を覚え、厳しい治療の末に女の子の体を手に入れた。
それでも、GIDであるということだけでは、彼女の歌をわざわざCDを買ってまで聴く気にはならなかったでしょう。
番組の中で歌われていた「友達の詩」。あの歌を聴いていなければ、彼女のファンになることはきっとなかった。

画面を見ながら、涙が出ました。
感動したとかそういうものではなくて、
「どうして彼女は私と同じ気持ちを知ってるんだろう」
驚きという言葉の方がしっくりくるのかも知れない。
私はGIDではないし、実際彼女は私なんかよりもずっと苦しい思いを味わってきたのだろうけど、透き通るような穏やかな声から、言葉では言い表せないような感情が伝わってきた。
大好きな彼。自分も男であるが故に、想いを伝えることが出来なかった。
友達にさえもなれなかった。
15歳の時に、そんな想いを経験した。
彼女は今21歳。私とたった1つ違い。
どれだけ辛い思いをしてきたんだろう。
そんなこと、私なんかには到底わからない。

抱き締めるように彼女のきれいな声が私の体中に刺さる。
胸をかきむしられるように苦しい。
だけど私は彼女の歌を聴く。
あたるちゃん、もうそんなに頑張らなくていいよ。
あなたには今こんなにも沢山味方がいるじゃない。
聴きながらそう思う。
そして私は、嫌でも自分と向き合わざるを得なくなる。

彼女をGIDという視点から見るべきではないという人もいるみたいだけど、私はそうは思わない。
彼女がGIDでなければ、きっと好きにならなかった。いや、GIDであるから私は彼女を好きになったと言うべきだろう。
病気を抱えていたからこそ、こんなにも聴く人を魅了する歌が歌えるのだと思う。
別に「GIDのアーティスト」として見るべきだとまでは思わないけど、彼女を見る上でGIDであるという要素は外せないんじゃないのかな、と。
はい、またくどくどなってきましたよ~。
言っても言っても終わらない気がするからこの辺でやめときます(笑)

とにかく、私は彼女に恋しているのです。

※ドリコムブログを使用していた時にいただいたコメントです。



◎GIDについてはまだまだ知らないことがあるな。社会的にはマスコミとかも取り上げていたからいい意味で最近知られてきているとも思うけど、実際どうなんだろうね。

ミキちゃんも心理専攻だよね?大学でやったりした?

Posted by:みぃ  at 2007年01月07日(日) 00:39


◎うちの心理学コースは実験心理学をメインにやってるから、臨床心理学やこころの病気についてはほとんど触れないんだ。
だからGIDのことも、人権問題の講演会で聴いたり本で少し読んだくらいの知識しかなくて、もっと勉強しなければと思ってます。

GIDみたいな病気があることを世間に知ってもらうのはいいことなんじゃないかな。
それを知った人が、どんな風に理解してくれるかが大切なのかなと思ったりするよ。

Posted by:ミキ  at 2007年01月07日(日) 02:51


◎少なくとも、ここでは始めましてですね。あゆむさんのところで、1回だけコメントをつけさせてもらったような気がしないでもないですが。

 ざっと拝見しただけなのですが、「中村中」でちょっとびっくり。中を読んでもっとびっくり。
 そんなに思い入れがある方だったんですね。
 あの番組、ぼくも観ました。そしてぼくの場合は、ご存じかもしれませんが、自分の掲示板で以前からCoccoがらみで性同一性障害が話題になっていたので、その流れで彼女の歌も常連さんというかぼくは「BCCメンバー」と呼んでいますが、ともあれ限定された人に観せたのです。
 観せたというか、ときどきやってるように、こんな番組があったよ、という感じでお知らせしただけなのですが。
 お知らせしたのは歌の箇所だけで、性同一性障害にはぼくの方からは一言も触れなかったせいか、少なくともこれまでのところ、レスはゼロなのがちょっとさみしいのですが。
 「彼女をGIDという視点から見るべきではないという人もいるみたいだけど、私はそうは思わない。」にぼくもまったく同感です。
 
 ミキティさんはすでに何度もご覧になっているのでしょうが、よかったらどうぞ。
 
 http://lenlen.thyme.jp/mov/1-D-tomodachi-no-uta.mpg
 
 この動画を含む「こっそり動画」のページは、http://lenlen.thyme.jp/kossori/index-kossori.htmlです。
 
 このページ全体と中村中さんの動画はいわば隠しページなので、他の人にお伝えすることは原則としてひかえてもらえるとありがたいです。

Posted by:レン  at 2007年02月02日(金) 02:12


◎レンさん、コメントありがとうございます。
レスが遅れていて申し訳ないです。
確かBLUEでもお声をかけてくださったと思います。覚えていただけてとても嬉しいです^^

中村中は、「僕らの音楽」で見て以来すっかりファンになってしまいました。
語弊があるかも知れませんが、私と一緒だなあと思ったんです。歌を聴いて歌詞を見ていると、共感する部分があり過ぎて。

>「彼女をGIDという視点から見るべきではないという人もいるみたいだけど、私はそうは思わない。」にぼくもまったく同感です。
彼女がもしGIDでなければ、あんなに人の心を動かす歌は歌えなかったと思うんです。
カミングアウトしていなければ売れなかった…と言われればそれまでですが、GIDであるからこその魅力ってあると思います。
私も芝居をしていく中で、「色んな経験を積むことが、いい役者になることに繋がる」と教えられました。

レンさんのホームページにもお邪魔させていただきますね。
色々お話ししたいです^^

Posted by:ミキ  at 2007年02月07日(水) 00:15


◎レスが遅いのは全然気にしないでください。ぼく自身、レスが遅いことではとても定評があるくらいなので。
 
 性同一性障害の問題、それだけでもとてもむずかしいですよね。
 加えてぼくが自分の掲示板で話題にして始まったCoccoが「セレストブルー」を捧げた当事者の方は、若くして自ら死を選びました。だからどうしても話が重くなります。(話題スレッドのHTML化がまだだけど、この件ではぼくはある性同一性障害者に対してちょっとした宿題をもらったままです。)
 
 「カミングアウトしていなければ売れなかった…と言われればそれまで」
 確かにそうかもしれません。でも一方、「カミングアウト」したひとすべてが
売れるわけではありませんん。「カミングアウト」しただけで売れるひとはむしろ少数でしょう。
 彼女の側面のひとつとして、GIDは絶対にはずせない要素だと思うけど、彼女がひとを惹きつける魅力はGIDだけに決してとどまらないということだとぼくは思います。

Posted by:レン  at 2007年02月16日(金) 07:36
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プロフィール

a_hoyden(ミキ)

Author:a_hoyden(ミキ)
大阪府在住。30歳。
大学に5年通い、フリーター・医療系の契約社員を経験して、ふらっと結婚。
医療事務として真面目に働きつつ適当に家事やってます。
今は休憩中ですが、関西小劇場でお芝居をしています。

*好き*
中村中・Cocco・鬼束ちひろ・くるり・堺雅人・沢村一樹・佐々木蔵之介・オードリーの若林
いくえみ綾・小花美穂・「NANA」・さくらももこ・山田詠美・乙一・「八日目の蝉」・「17歳のカルテ」・南条あや
とろけるチーズ・サーモン・いくら・たらこ・モスバーガー
買い物に行った時にかわいい店員さんがいると嬉しい。

*嫌い*
グリーンピース
できちゃった結婚
自分の好きなものを馬鹿にされること
わかってもないのにわかったような口を聞く人
綺麗事

大学時代は実験心理学を専攻。
幼少期の母子関係が現在の対人関係にどのように影響しているかについて卒論を書きました。

境界性人格障害と診断されたことがあります。
リストカットやODをしていた時期もありました。
今は・・・何なんだろう。よくわかりません(笑)

とりあえず変な奴です。

*monologue-b*

*monologue*
以前使っていた日記です。

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