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ころがるババアについて

なんか、一体何について調査してんねんて感じのタイトルですね(笑)
一つ下の記事に、ミクシィに書いた「ころがるババア」という題名の文章を載せました。
ちなみに「ころがるババア=お転婆」です。
うまいこと捩ったつもりだったんだけど、普通お転婆を読み替えようと思ったら「転ぶお婆さん」になるのでは?
何故転がる?
転がる?
まあ、いいや(笑)

その記事にも書いたとおり、今回の公演は、私にとってとても心残りの多いものになってしまいました。
小屋入りしてからは絶不調でしたしね(苦笑)
終わってみて、いや終わる前から、役者復帰はまだまだ無理だろうなと感じていました。
スタッフとしての仕事量は、私の許容範囲をはるかに超えていました。
経験不足というのもあるかも知れないけど、それだけではないでしょう。
あんなにも不安定になるとは思いませんでした。「この公演が万が一失敗に終わるようなことがあったら、全部私のせいだ」なんてことまで思ってました(笑)
脳の前頭前野が焦げるような感じがしました。突発的にイライラして、どうしようもありませんでした。

悔しかった。
照明のお手伝いも足を引っぱるばかりで、増員で来てくださった方にずっと怒られてました。
受付の段取りにも不備があり、お客さんに本当申し訳なかったです。
バラシもバタバタ、打ち上げもバタバタ。
あんなに楽しくない打ち上げは初めてでした(笑)
自分の所属の公演なんだから忙しくて当たり前なんですが、役者の人達がすごく気楽なように見えてしまいました。
いや、役者は役者でものすごく大変だったと思うんですけど。
でも役者はお客さんの前で芝居をするのが仕事。笑われて感動されて、カーテンコールで大きな拍手をもらう。
羨ましい。
裏方は拍手なんかもらえないもの。どれだけ頑張ったって。
確かに裏方の仕事は勉強になる。良い経験になる。でも私は本気でこれがやりたいわけじゃない。
本当は私だって役者をやりたいのに。
あるスタッフさんに言われました。「役者やめるんだと思ってた」と。
周りの人の目にはそんな風に映ってるのかと思うと結構ショックでした。
その人は関西小劇場では有名なスタッフさんで、かなりの実力を持っている。
きっと色んな役者さんを見てきたんでしょうね。役者をやりたいけど今は事情があって出来ないと言う私に、こう言ってくれました。
「何も考えずにただ役者だけ楽しくやれる人は幸せだと思う」
そうですね、と答えるしか出来ませんでした。

会場の外まで漏れて来る笑い声と拍手。
悔しかった。毎回涙目になりながら聞いていました。
でもそれは仕方のないことです。私が選んだ道。
医者に「役者を休みなさい」と言われたとはいえ、公演に関わると日常生活が成り立たなくなるとはいえ、自分で決めたこと。
どうしようもありません。
私が、自分で背負っていかなくてはならないものです。

なら何故それをわざわざミクシィに書こうと思ったのか。
私はミクシィはあまり好きではありません。そこまで仲良くない人とも沢山マイミクになっているし、ほとんどの人は私の病気のことなんか知らないし。
今まで何かしら書くときも当たり障りのないことを書いていました。
病気のことは“健康な人達”には話すべきではない。
だから、役者を休んでいることについても「学業優先」を理由にしていました。大学の勉強が忙しいから、と。
でも、そんな風に隠すことがだんだんしんどくなってきたんです。

前にも書いたけど、初日が終わった後にみんなの前で大泣きしてしまいました。
理由はとてもくだらないことで。みんな失笑でした。
「よく頑張った」「お前がいなかったらここまでこれなかった」とまで言ってくれた人もいたけど、でも全部上からの目線。
「お前も頑張ってたけど、まだまだ。自分の方がもっと辛い中で頑張ってる」
そんな風に言われてる気がしました。

「役者やればいいのに」
「スタッフやって勉強になったやろ?」

客演の人に冗談まじりで言われた言葉。
「大事に育てられてきたんやろ」
いくら冗談でも正直むかつきました。
確かに客演さんの中には病気を抱えながら頑張ってた人もいた。
自分の病気を堂々と語るその人は、まるで困難を乗り越えてきた英雄のよう。
体の病気がそんなに偉いのか。腎臓病が、肺に穴が空くことが、そんなにすごいことなのか。
私だって病気だよ。口に出しては言わないだけで、色んなことを経験したし、色んなものを見てきたよ。
やぶ医者に「障害者手帳の申請をしますか」と言われたこともあったよ。
病院から注射針を盗んだよ。薬を沢山飲んだよ。何も関係のない人を巻き込んで泣かしたよ。
記憶が瞬間飛ぶことだってあるよ。妄想にとりつかれることもあるよ。
友達は心臓に穴が空いていたよ。
その子は死んだよ。自殺。もう一人の友達も死んでしまった。
そうやって私なりに必死に生きてきたことも、考えてきたことも、“健康な人達”からすれば笑うようなことなのかな。

「真面目で頑張り屋さんで、良い子」
「純粋で、子供みたい」
そんな風に思われるのが嫌で、私だって色々考えてるんだってことを言いたくて、“健康な人達”にメッセージを書いた。
それがミクシィにごちゃごちゃ書いた理由。
だけど今回の公演で気づいたよ。
みんなそれなりに必死で、いっぱいいっぱいのところで頑張ってるんだってこと。
だから「俺は頑張った!」って堂々と言えるんだってこと。

でも、そんな風に言われるとますます言い出しにくくなる。
私は自分のことを「頑張った」なんてとても言えない。
そんな自信ない。
だからますます“健康な人達”が憎くなる。

堂々巡りです。
公演関係の仕事が全て終わってからは、気が抜けたのか学校にもほとんど行きませんでした。
死についてばかり考えていました。
何にもやる気が起こりませんでした。

今も、少しそうです。
今の私には明確な目標がないから。
卒論も、授業も、バイトも、きちんとやったからって何かあるわけではない。
先のことはわからない。卒業したら芝居をやる。そう言いながらも本当に出来るかどうかなんてわからない。
ぼんやり。
しんどい。全身がだるいです。

明日こそは授業に出なきゃ。
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プロフィール

a_hoyden(ミキ)

Author:a_hoyden(ミキ)
大阪府在住。30歳。
大学に5年通い、フリーター・医療系の契約社員を経験して、ふらっと結婚。
医療事務として真面目に働きつつ適当に家事やってます。
今は休憩中ですが、関西小劇場でお芝居をしています。

*好き*
中村中・Cocco・鬼束ちひろ・くるり・堺雅人・沢村一樹・佐々木蔵之介・オードリーの若林
いくえみ綾・小花美穂・「NANA」・さくらももこ・山田詠美・乙一・「八日目の蝉」・「17歳のカルテ」・南条あや
とろけるチーズ・サーモン・いくら・たらこ・モスバーガー
買い物に行った時にかわいい店員さんがいると嬉しい。

*嫌い*
グリーンピース
できちゃった結婚
自分の好きなものを馬鹿にされること
わかってもないのにわかったような口を聞く人
綺麗事

大学時代は実験心理学を専攻。
幼少期の母子関係が現在の対人関係にどのように影響しているかについて卒論を書きました。

境界性人格障害と診断されたことがあります。
リストカットやODをしていた時期もありました。
今は・・・何なんだろう。よくわかりません(笑)

とりあえず変な奴です。

*monologue-b*

*monologue*
以前使っていた日記です。

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